韓国映画【ミスペクのあらすじ・人物】ハン・ジミン主演

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こんにちは!韓国在住ライターの나나です。

今回ご紹介する映画は「ミスペク」。幼いころから辛い現実を生きなければならなかった女性のストーリーです。

シリアスな話ですが、現実で起きえる話でもあり、考えさせられます。

では、早速ご紹介します!

 

▷あらすじ

どんなに懸命に生きても、裏切られるのが人生―――。

自らを守るため、若くして前科者という烙印を押され、孤独な道を歩んでいたペク・サンア。誰も信じず、

誰にも心を開かない日々を送っていた。

 

ところがある日、年のわりに小さく、やせ細った体の少女、ジウンに出会う。

彼女もまた、過酷な現実から抜け出そうともがいていた。

 

サンアは少女、ジウンに自分の過去を重ね、見捨てることができず、ジウンと共に無慈悲なこの世界に立ち向かおうとするのだが…。

 

▷主演「ミスペク」役、ハン・ジミン

親、世の中から惨い仕打ちを受け、孤独な人生を歩んできた女性、ペク・サンアを演じるのは、女優、ハン・ジミン(한지민)です。

ハン・ジミンはサンアと同一人物?と疑わせるほど、サンア役を熱演しています。

サンアは幼いころから親の虐待を受け、親元から逃げ出します。

しかし、現実は冷酷で、理不尽な事件に巻き込まれ前科を負うことに…。

ハン・ジミンはサンアが抱える苦しみや葛藤、怒り、全てを圧倒的な演技で表現しています。



▷過酷な現実に苦しむ少女、ジウン

幼いながらも親からの惨い仕打ちに耐える少女ジウンを演じるのは、キム・シア(김시아)です。

キム・シアは600人ほどの中から選ばれた実力者。

ジウンは体中に傷を負い、服もみすぼらしく、目を覆いたくなるような環境でサンアに出会い、生きる希望を見いだします。

 

▷サンアの過去を知る刑事、ジャン・ソブ

幼いころからサンアを知る刑事、ジャン・ソブ役は実力派俳優、イ・フィジュン(이희준)が演じます。

ジャン・ソブは新米刑事の頃にサンアと出会います。

サンアの出所後から、彼女をずっと見守り続けています。

サンアは忌まわしい過去と関わるジャン・ソブを煙たがりますが、彼がサンアの唯一の理解者となり希望の光になっていきます。

 

▷感情に訴えかける映画

実話のようなストーリー展開と登場人物の背負ったものの大きさなど、重みのある映画ですが、そのぶん、それぞれの人生があり、訴えかけるものがあります。

目を覆いたくなるような現実に立ち向かう主人公たちの姿、その苦しみを表現する姿は観客に何かを伝えてます。

それは自分の子供について、自分の過去について、社会と自分の関係について…人によって受け取るメッセージは違いますが、考えさせられます。

 

▷現実の世界でも起きているテーマ

この映画は実際に起きた事件をモチーフに描かれています。

それ故に、より現実的な仕上がりになっています。

児童虐待というテーマは重く、ニュースでも取り扱われることが多くなりました。

しかし、ニュースは単なる情報しか発しておらず、その背景まで知ることはありません。

この映画では登場人物について丁寧に描かれているので、

事件の中で何が起きているのか、そこで当事者はどう感じているのか、そのようなテーマに触れることができます。

 

▷監督はイ・ジウォン(이지원)

この映画は現実に起きた事件をモチーフにしているだけに、観客にリアルな日常が感じられるよう、日用品、衣装、撮影の現場など細かいディーテイルに気を使ったそうです。

サンア役、ハン・ジミンの熱演に監督も絶賛。

怒りや苦しみの演技が多いですが、演技中、役にのめり込んだハン・ジミンがだんだんサンアになってしまうのでは?という錯覚さえ覚えたそうです。

 

映画、「ミスペク」いかがでしたか。テーマがテーマだけに、重々しい雰囲気ですが、出演者の熱演に心動かされるストーリーです。

見どころは何と言っても、サンアとジウンの関係。

二人の演技や表情、切なくなったり、心が温かくなったり、感情が揺さぶられます。

韓国の社会で何が起きているのか、実話をモチーフにしているので、そんなテーマにも触れられる作品です。

肌寒くなってきた季節、温かい飲み物片手に、ぜひご覧ください♪



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